タツゾーさんの四国産サンショウウオの週刊情報、週刊サンショー!! 20号〜29号
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  タツゾー・さんすよの週刊サンショー 20〜29号
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 読書とサンショウウオ大好き少年、さんすよ8こと(?)、タツゾーさんのネット週刊誌(?)です。

 すごい山奥までサンショウウオ観察に出かけるパワー。飼育にかたむける情熱。自然を愛する心・・・。「ただ者ではない」です。

 かなり前からメールのやり取りをしていましたがスタッフになって頂けるとは・・・(感謝)。


 
「週刊サンショー」についてのご意見・ご感想は・・・

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・・・へどうぞ!


 カスミの新産卵池発見!!     29号・・・2006, 4,23 公開
今はオオダイガハラの産卵時期なんですが、雨が強かったのでまたこの前みたいに流されかけてはいけないと思ったので、カスミのところに行ってきました。
 
もうたくさん孵ってはいたんですが、いくらかまだ孵化していない卵のうもありました。
生まれているといってもまだかなり小さいし、オタマジャクシが大きいときたもんですからカスミがうまく生き残れるか心配です。
まさに弱肉強食の世界!!!
 
そして時間が余ったので直径20mほどの深い池をのぞいてみたら、
と〜ってもたくさん!!
……ヒキガエルとアカガエルのオタマジャクシがいました(笑
 
でもそのなかにも、やっぱりカスミはいました!!
数ではかなり少ないですがしっかり生きていました。
今まで、人工の水路しか産卵地が無かったので、自然の池が見つかり、安定した産卵場所なのでとてもうれしかったです。
(近くの長い水路にもたくさんいました)
つまり、またカスミの新しい産卵地(池かな?)を発見したってわけです。
 
そしてもう1つ!!新しい生息地(産卵場所)を発見しました。
そこは(水路の溜まり)ちょっと水が汚い色をしていますが、卵のうを4対も発見しました。
新しいところにはどんどん行ってみるべきですね〜。
まだまだタツゾーのサンショウ観察はつづきます!


新しく見つけた産卵地20m×20m


新しく見つけた水路の卵のう


オタマジャクシとカスミの幼生

 濁流の沢                28号・・・2006, 4,15 公開
今日は石鎚山系のなつかしの沢にオオダイ放流&卵のう観察に行ってきたんですが、雨が降っていました。
 
山に登るときはだ〜れもいないし、霧がかかっていたのでかなり不気味でした。
 
そしてびくびくしながら目的地に着いたんですが、とにかく流れてるんです!!
もう、沢が滝なんです!
!もし卵のうがあったとしても、流れてしまっていると思います。
 
水の冷たさに耐えながら探してもタゴガエル2匹発見しただけでした。
仕方がないのでオオダイを流れが少ないところに逃がして帰ってきました。
疲れたので帰ってすぐ寝ました。


残雪


生息地が滝と洪水になりました


元の生息地に戻したオオダイ

 愛媛産カスミ放流プロジェクト     27号・・・2006, 4, 9 公開
今日は卵のうから育てたカスミが外敵に食べられないくらいに(約2cm以上)育ったので、元の生息地に戻すカスミ放流プロジェクトを決行しました(??)
 
うちに6匹残しておいてあとは全部放流♪みんな元気です。
…生まれ故郷に到着。大きくなれよ、といいながら逃がしました(涙)
 
ちなみに、逃がした数はなんと100を越えています!!
生まれなかったのもあったけどたくさん元気に育ちました。
卵のう1対にこんなにいたんですね〜。
 
逃がしたとたんに隠れて見えなくなりました。早い!
野生の卵のうもたくさん孵っているかと思ったんですが意外と少なかったです。
でもほとんどもう生まれそうな卵のうでいっぱいでした。全部で数百匹はいました。
無事に育っていてくれて、本当にうれしく思いました。
 
帰り道、水が枯れてしまった生息地によってみると、かわいい子犬が4匹も来ました。
これはまわりに人もいないので捨て犬だと思います。
うちはアパートなので買うこともできなく、どうすることもできないのでかわいそうだけど帰りました。
最近、ミドリガメやワニなどの外来種を飼えなくなって捨てたりするのをよく聞きます。
こんな無責任な人は生き物を飼う資格はないです。
 
帰って犬の里親を探してくれるボランティアがあったと思ったので、ネットで調べて見ようと思いました。
良いことと悪いこと、どちらにも遭遇した日でした。


野生のカスミ幼生


カスミ放流中


すてられた子犬

 愛媛のカスミと高知のオオイタ成長編 26号・・・2006, 4, 2 公開
日曜日、雨降りましたね…。雨降っててもうちの愛媛産カスミ&高知産オオイタは元気です!!
 
最近はオオイタがあまりえさを食べません。
心配して父に聞いてみたら「食べすぎで食べれないんじゃないか」といわれました。
みんな太っているのでほんとに食べられない状態のようでした…(笑)
 
一方カスミはといいますと、今まで食べなかったせいかイトミをやると2匹で取り合いになるほどです。
それと、オオイタは今まで食べた分だけ大きくなりました(よく食べるので、オオブタサンショウとよんでいます)。
大きいやつは3センチをこえています
(こいつは頭が大きくて、オオダイガハラに似ています)。
 
カスミは食べているわりにはまだ小さいです。
(最近やっと冷凍アカムシを食べれる大きさになりました)
今でやっと2センチになりました。
止水性は早く上陸するそうですがカスミは大きくなるんでしょうか?


約3センチになったオオイタの幼生


高知のオオイタ


イトミミズを奪い合うカスミ

 流水性の生息地            25号・・・2006, 3,28 公開
今回は流水性の生息地に行ってみました。
いや〜、ずっとカスミとオオイタにかかりっきりだったので、ずっと気になってはいたんですが行く暇がなくて…。
 
さてさて、今日はオオダイガハラの生息地に行って来ました。
カスミの卵はもうあったのであるかもしれないと思ったんですが、残念ながら卵のうはありませんでした。
 
標高は大体700メートルだと思います。
それから、うちで飼っているオオダイガハラを逃がしてきました。
元の生息地なのでとても元気に見えました。
 
そのかわりにものすごい量のえさを捕まえました!!
このえさと呼んでいる生物はエビのようにも見えるんですが、これは何でしょう?
(知っている方、教えてくだされば幸いです!!)
頭がかたそうだったのでつぶして成体にあげました(けっこう食べますよ?)。


オオダイ・ブチの卵のう探し


オオダイ幼体を故郷へ戻す


えさの水生生物

コメント
 これは、カゲロウ目フタオカゲロウ科の水生昆虫です。
 流れのあまりない水場にいます。
 渓流釣りではピンチョロと呼ばれている餌昆虫です。種名ははっきりわかりません・・・・・。
 「フタオカゲロウ」って覚えてしまっても「餌昆虫としてはOK」かもしれません。
 採れる所ではいっぱい採れます。採れる場所を覚えておけば「使える良い餌」です。
 保管は「バケツにくみ置き水を入れて、低水温キープ+ブクブク(弱)でOK」です。
 しかし、「釣具屋で売っている生きたアカムシ」ほど長持ちしません。
 映像のように「川底の落ち葉」を入れておけば長生きしてくれるかもしれません。
 カゲロウ目ヒラタカゲロウ科の仲間に比べると(生かしたまま)保管しやすいそうです。
(ミスタの話をまとめました。水生昆虫に詳しいお方、教えて頂けましたら幸いです) by みっち
 

 久々のフィールディング         24号・・・2006, 3,20 公開
忙しかったけど、なんとかフィールディングできました。
今回はカスミが孵化しているかどうか調べに行きました。
今回の情報収穫はなんと、以前からの産卵場所に約
10個!!!
新しく発見した産卵場所に約
10個!!!
で、合計
20個
ありました!!!
新しい産卵場所の方の卵のうは以前からの産卵場所
の卵のうより長くて、成長も早かったです。
でも、孵化はしていませんでした。
やはり今年は寒いのかな?
それから!!うちのカスミとオオイタの卵のうが孵化しました!!!
カスミの卵のうは最近孵化したばかりですが、
オオイタは小さいくせにえさ(始めから冷凍アカムシ)をとんでもなく食べます。
僕らも食べそうな勢いです。

コメント
 卵嚢の中で「孵化(ふか)」した幼生が、卵嚢のはしっこから「泳ぎ出てくるコト」を「泳出(えいしゅつ)」と言います。
 うーん、「卵から出てくる=孵化」ってイメージがありますけれど・・・ネ。
 タナゴ(魚類)や寄生虫の仲間の卵が、寄生したり共生したりしている水生生物の体の中で孵化し、その生物の体外へ泳ぎ出ることも「泳出」って言います。言葉としてはこっちの方が有名(?)かも。



水路の中の卵のう


カスミ 3.19


オオイタ 3.19

 もうひとつの趣味            号外編・・・2006, 3,11 公開
僕はそのとき、ヒマだったのでおじいさんと釣りに行きました。
僕は釣りが大好きなので、「海釣りに行こう!!!」といったんですが、「遠くに行くのはダメ!!」と母さんが言うので川に鯉を釣りに行く事にしました。
 
鯉は、何でもよく食べるのでえさを選ぶのに苦労はしません。
今日はパンで釣ったところ、(僕にとっては)大物が3匹釣れました!!!
1匹目は68センチ、2匹目も68センチ、3匹目は59センチといった大物が釣れました。
 
大きくて重かったので逃がすとき苦労しました。
でも、水に入ると元気よく泳いでいきました。
 
大物がかかったときの当たりは大きいので、釣り上げたときはとてもうれしいです。
サンショウも大好きですが、釣りも大好きです。


釣り上げた鯉


鯉のリリースだよ

 高知の見どころ             23号・・・2006, 3, 4 公開
今回は、高知の見どころについて書きます。
高知で観察ポイントの道をたどっていると、面白いところをいくつか通ったのでそのうち2つを紹介します。
 
1つ目は沈下橋というところです。
初めて通ったときの僕の感想は、
 
なんじゃ、こりゃあ?
 
でした。
それはもう、驚きましたよ。
川の中に建っているのに、ガードレールがありませんでしたからね。
記念にわたってみるとき落ちやしないかと思ってはらはらしてました。
(そんなのを5つも見つけました)
 
全部四万十川の近くにありました。
もう1箇所行ったのが、おさかな館です!!
ブチサンショウもいました。
ついでに観察中のオオイタサンショウは、えらがくっきり見えるくらいに大きくなりました。
もうすぐうまれそう\(^〇^)/
よくここまで大きくなったなあと思います。


四万十川の沈下橋


オオイタ(発生) 3/3

コメント
   「ところで四国のカスミ・オオイタの生息地ってすごく小さいですね。」
   「あっという間に消えちゃうかもしれませんね・・・」
 ミスタ「法とマナーを守った観察が必要だな」
   「開発なんて絶対できないし荒らしちゃいけない場所ですね。」
    「四国の止水性サンショウウオが消えたら悲しいですよね」

 僕は本当にツイてます!!        22号・・・2006, 2,26 公開
僕は本当はツイてたんですね〜。かくかくしかじか、今日はカスミ観察に行ってきました。
 
いつものように今日も空ぶり…。だと思ったんですが、相変わらず多いカエルの卵の中、よく目を凝らしてみるとカエルの卵、カエルの卵、曲がった卵…
 
曲がった卵?

そう…これはアレです。
カスミの卵です!!!
 
この形を見てふと後ろを見てみると、さっき見たはずの場所にも卵のうがありました。
 
数えてみると6対あって、オオイタサンショウの卵のうよりも小ぶりでした。
それにきれいにカーブしています。
残念なことは、孵化するまでにかなりかかりそうであることです…。
そのほか、成体オス1匹を発見しました。大きめで12センチありました。
 
それに、愛媛県で見つかったカスミ(ほんの9年前です)の生息地3箇所(3つの水路、水たまり)の他に新しい生息地(産卵場所)を一箇所見つけることも出来ました。
そこでも卵のう1対を発見したので合計7対発見しました。
 
今日の情報収穫は、大きかったです。


カスミサンショウウオの卵のう


新繁殖地の卵のう


カスミサンショウウオの成体

コメント
 みっち「四国のカスミサンショウウオもオオイタサンショウウオも見つけにくいのに・・・すごいっ!」
 ミスタ「毎週新しい発見だなぁ。来週も楽しみだなぁ。」
 みっち「今の時期しかみられない卵嚢ですからね。・・・でも気を付けて観察して下さいね。」

 高知だけどオオイタ(後編)      21号・・・2006, 2,24 公開
驚きましたか?前編のときは悲惨に終わってしまいましたね。
 
ところがどっこい、そんなことであきらめるタツゾーさんじゃないんですね!!!
 
一泊して次の日に同じところの近くにあった水たまりを探してみるとなんと、卵のうがありました!!
合計10対以上。
 
もうサンショウの形になって動いているのもいました。
さわってみると、プニプニっとしたかんしょくで気持ちよかったです。
 
水が今にもかれそうだったのと同じ水たまりにこんなに多く孵化すれば共食いしてしまうと思いました。
 
そこで、一対の半分になってしまった卵のうがあったので、持って帰って孵化し、ある程度大きくなったら
もう一度ここへ来て返してやることにしました。
 
この日の水温は10度、卵のう1対の半分には卵が53個入っていました。
 
孵化したサンショウを早く見たいです。


多数のオオイタサンショウウオの卵のう


卵のうの中で大きく成長したオオイタサンショウウオ


オオイタサンショウウオ生息地

 高知だけどオオイタ          20号・・・2006, 2,20 公開
ただいま〜。高知から帰ってきましたタツゾーです。
やはり高知は暖かいのでしょうか。桜か梅かが、良く分かりませんが咲いていました。
(たぶん、ヤマザクラかな)
 
オオイタサンショウの観察に行ったついでにいろいろ観光してきましたが、それは号外編で。
 
さて、サンショウのことですが、高知まで行ってオオイタサンショウウオを観察することにしました。
行きは道に迷ったりしたせいで、5時間もかかってしまいました。
 
さて、高知のオオイタサンショウウオの生息地域に着いたのはいいんですが、すみかのポイントが全然つかめていませんでした!(はじめて行ったので。)
 
今では笑い話ですが、そのときは死ぬかと思うほど探し回りました(トホホ)。
しかし、たまたま見つけた杉林の中に入ってみると、水の音が聞こえます!!
これはもしやと思っておくに行ってみると小さな水溜りがあったので、期待をこめてのぞいてみました。すると、

ありました!!!

サンショウウオの卵のうらしきものが草にくっついていました!!
しかし、1つしかありませんでした。杉林だったので、花粉症にもなりました。
それに成体は見つけることが出来ませんでした。
やはりオオイタはあまりいないのでしょうか?
来年の春はたくさんのオオイタに会えるように、そっと卵のうは元の所にもどしておきました…。


オオイタサンショウウオの卵のう


たぶんヤマザクラ

コメント
 みっち「遠くまで行きましたね!でもイイ観察ができましたね!!」
 ミスタ「オオイタサンショウウオの個体群は大切にしたいな。きっちり卵嚢を残してくる・・・・さすがじゃ」
 みっち「さすがじゃって・・・・長老?そういえば先生、モリゾーに似てますね」



※映像等、全てのコンテンツについて、サイト運営の基本的な考え・・・
 「サンショウウオは身近な生き物なんだってコトを知って頂けたらうれしいっ。サンショウウオも、それをとりまく自然や環境も、大切かも?・・・って感じて頂けたらうれしい」
 ・・・に沿い、著作権Freeとすることを承諾して頂いています。「広く自由に活用して頂きたい」と思っています。

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