タツゾーさんの四国産サンショウウオの週刊情報、週刊サンショー!! 60号〜最新号
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  タツゾー・さんすよの週刊サンショー 60〜69号
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 読書とサンショウウオ大好き少年、さんすよ8こと(?)、タツゾーさんのネット週刊誌(?)です。

 すごい山奥までサンショウウオ観察に出かけるパワー。飼育にかたむける情熱。自然を愛する心・・・。「ただ者ではない」です。

 かなり前からメールのやり取りをしていましたがスタッフになって頂けるとは・・・(感謝)。


 
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 越冬オオダイ                       69号 2007, 4,22 公開

今年は2回目の流水系観察に行ってきました!
いつもの石鎚山系の標高1.200m辺りです。

探すとき、一番最初に感じたのは寒いということでした。
気温、89度です。
しかし!!水温はなんと55度でした!!

ガチガチいいながら探すんですが、一向に見つかりません。
途中、沢山のタゴガエルを見つけました。
が、まだ冬眠気味のようです。
タゴガエルの卵も見つかりませんでした。

タゴガエルがまだ産卵してないのなら、当然サンショウもまだということでしょう。
それと、幼生(越冬幼生)が見つからなかったのはまだ水中に来ていないのかもしれません。
それと幼生が活動する水温と、成体が産卵しに来る水温とは、似ているんでしょうか?


きれいに咲いていたアケボノツツジ


サワガニとタゴカエル


兄妹で流水性サンショウウオ観察へ


昨年ここで確認した四国産オオダイ幼生

 井の中の蛙                         68号 2007, 4,15 公開

突然ですが、僕は中学生になりました。
部活もあるのでかけないときもあるかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。

さて、今日もまたカスミ探しに行ってきました。
もういくらなんでも孵っているだろうと思っていたんですが、日があまり当たらないせいか、孵化もしていなければあまり成長もしていません。

少しがっかりしたので気晴らしといっては何ですが二つ並んだ井戸のところに行ってきました。
すると、なんと井戸の中にカエルがうじゃうじゃいるではありませんか!
そしてさらに注意深く見てみると、なぜか一つだけサンショウの卵のうも混じっています。
カエルに食われてしまいそうなので近くの川に救出しました。
さらにさらに、そこではたくさんのオタマにまじってサンショウの幼生もすう匹いました!
日当たりが良いからか、浅すぎて危険に感じたからかはいまいち分かりません。
カエルは卵は沢山産んでいるのに、外に出られないようです。
かえるも、外に逃がしてあげました。でたはいいけど、こんどはジャンプが出来ないようです。
井の中の蛙、大海を忘れているようでした。


まだ小さい野生のカスミ幼生.


まだ孵化していないカスミ卵のう


井戸の中から救出した卵のう


井の中のニホンアカガエルとカスミ卵のう

 半年ぶりの流水性探し                  67号 2007, 4, 4 公開

今回は天気もよかったので久々に流水性探しに行ってきました。
もうかれこれ半年近くにもなるんですね〜。

懐かしい道を歩いていると懐かしくも無い、妙な蛇の抜け殻のような半透明の物体がありました!しかしよく見ると蛇の抜け殻でもないようです。

さらによく見ると何かの卵のようにも見えます。「ヒキガエルの卵だ!!×2と父がいうので、ここではヒキガエル(?)の卵のうということにします。

このヒキガエル(?)の卵のうはまだ産みたてなのか、中の卵はまだ丸かったです。
持ってみると結構弾力があり、すぐちぎれてしまいました。
そしてこの水溜りの近くにはアカハライモリ君がじっとしていました。
このイモリ、生まれたヒキガエル(?)のオタマジャクシを食べる気なんでしょうか?

後は道中ニホンアカガエルと思われるものにあった以外はかなり歩いて親子二人でこけまくったにもかかわらず、オオダイさえ見つかりませんでした。
帰ったときは文字通りぼろぼろでした。


すっごく長いヒキガエルの卵のう


ヒキガエル卵のう


飛び出したアカガエル


標高約700m地点


アカハライモリとひき蛙ランノウ

コメント(みっち)

 お父さんのおっしゃる通り、ヒキガエルの仲間の卵紐です。しかしとても長いですねー。トコロテンみたい。
 ニホンイモリもサンショウウオの仲間と同じように生息地がどんどん減っていますけれど、カエルやサンショウウオの卵のそばで泳出してくる幼生を待ち伏せしている姿(目つき?)を見ると「こいつめーーーっ」って思ってしまいます。
 モリアオガエルのオタマジャクシが落ちてくるのを下で待っていて、どんどん食べる様子を見ると「なんてことをっ」と感じたり・・・・・。でも、イモリくんにとっては大切なお食事なのですよね。ミクロでとらえるとひどい感じがしちゃうのですけれど、マクロでとらえると私たち人間の方がよっぽどひどいことをしていますし・・・・・。

 大復活したカスミ産卵地                 66号 2007, 3,22 公開

今までのサンショーには載せていませんでしたが、昔、愛媛産カスミ産卵地だったところがあったんです。
ずっと前につぶれてしまっていたようなんですが、(土砂が堆積して水たまりが埋まってしまっていた)先々月に大きなスコップで土砂をかき出し、大きめの水溜りを作ってみました。

もう一度、産卵に来ないかと思ったんです。
それが今週、様子を見に行ってみたら、なんとカスミサンショウウオの卵のうが・・・・・

7対も卵のうが産んでありました!!

その中の一つの卵のうは、コブのような卵が卵のうに引っ付いていました。
おまけにかなりでかい成体も潜んでいました。
水の中にいてとても気持ち良さそうでした。

水があるかと毎年確認しに来ていたんでしょうか?(笑
それとも水を探知できる能力が備わっているんでしょうか?(笑々
産卵地が復活したことはとてもうれしかったです。
もう一つ、新しい産卵地も見つけました。直径60センチくらいの集水ますに4対ほど産んでありました。
新しい発見もあり、旧産卵地も復活、とてもうれしかったです。


D地点(集水マス)で新しく3対発見


カスミの卵のうに出来たコブ卵


旧産卵池のカスミ卵のう


復活した旧産卵池

 成体!高知県産オオイタ                65号 2007, 3,10 公開

前回高知県産オオイタサンショウウオの卵のうを見つけたときになんと成体も泳いでいました!!
オオイタの成体は前から探していたんですが、なかなか見つからなかったんです。

オオイタはやっぱりキレイですね〜。
周りの池はいくら探してもいません。


偶然中の偶然水辺の近くにいたオオイタをよーく見てみると、写真などで見る大分産のオオイタよりかなり色が濃いようで、ワイルドな感じがします。

尻尾もバス釣りのワームみたいにひらひらしています。
裏返してみると、こりゃあオスだなということが何となく分かります。
ホント、偶然でも見ることが出来て、よかったです。


高知県産オオイタサンショウウオ成体2


高知県産オオイタサンショウウオ成体後ろより


高知県産オオイタサンショウウオ前より


水中の様子

 リベンジ・オオイタ                    64号 2007, 3, 1 公開
この間高知に行ったときは残念ながら収穫なしでしたが、今回はそれについてリベンジしたいと思います!
 
前のところではなくて少し違うところを探してみました。
この辺りは湿地のようなものがあるらしくて、サンショウ関係の人はよく知っているらしいのですがどういうところなのか見当もつきません。
 
そういった湿地の情報を頼りに周辺に行ってみると車から少し降りたところに深めの池のようなところがありました。
なんとそこにはサンショウの卵が沢山浮いている草に産み付けてあるんです!!
ちなみにここはかなり深いのでうかつに近くに寄れません。
 
何の卵だろうと思いちかくにある卵のうを集めてみました。
合計で5,6対なんですが、タッパーに入れてみると結構な数に見えます。
 
こんなにあってもまだ池の卵のうのうち半分しか観察していません。
そして、ここのほかにも水溜りのようなところはあったんですが、産卵していたのはここだけでした。
この辺りは全体的に水が引いていて少し危険な状態にあるようです。
湿地のような状態には程遠いです。
 
これから毎年サンショウたちが産卵するだけの水があるかどうか心配です。
前に行ったとき見つからなかったのは少し時期が早かっただけかもしれません。


オオイタサンショウウオの卵のう


産卵池約5m×10m


小枝に産み付けられたオオイタサンショウウオの卵のう

 カスミの卵のう発見!                  63号 2007, 2, 19 公開
今回は2月12日に発見した愛媛産カスミサンショウウオの卵のうについてです。
 
大きく成長しているこの卵のうは、1週間くらい前の2月5日くらいに生んだものではないでしょうか。
先日雨が降ったので、その後に産卵したのかな〜と思う卵のうも3対くらい発見しました。
 
この日はもう一つ見つけてあった産卵地でも卵のうを確認しました。
よく考えてみると昨年より2週間くらい早いです。
これも暖冬の影響なのでしょうか。


2.12 確認した愛媛産カスミサンショウウオの卵のう


2.12 もう一つの地点卵のうのアップ(まだ生んで2、3日くらいか?)


2.17 確認した卵のう


2.17 形がハッキリして動くようになった卵のうの中の胚

 連休オオイタ                       62号 2007, 2, 14 公開
もうそろそろオオイタの産卵時期が近づいてまいりました!
そこで、せっかくの3連休なのでオオイタ探しに高知に行ってきました。
毎度到着までに恐ろしいほど時間がかかります。
 
しかし、目的地につくと長かったなどというのんびりした感想は吹き飛んでしまいました。
なんと、産卵地辺りが木の伐採のために重機が入って、新しく道を作ったり
枝が堆積しているなど見る影もありませんでした。せっかくオオイタの卵のう、新しい年の初めての卵のうが見られると思ってきたのにショックです。
サンショウウオの生息地って、すぐ無くなるほど不安定なんだな・・・。
少し引用させてもらいますが、知らないということは全く怖いことですね。(引用したこと許してください!)
 
それはそうと、産卵地付近が壊滅状態だということはオオイタの生息環境にも相当な痛手が及んでいるはずです。せめて水溜りのあとでもと探していると
杉の倒木の下に生息地が!!
めでたく見つかったその元産卵地を探してみたんですが、埋まっているせいなのか卵もオオイタもいませんでした。
仕方がないのでその山道沿いの水溜りを探してみたんですが、その辺りにも卵のうは一つもありませんでした。(3kmほども)
少し時期が早かったのでしょうか?
 
おまけ
 
その後、せっかく高知に来たので高知名物四万十の天然のウナギを食べていくことにしました。
ぼくは朝ごはんを食べたばかりだったのであまり腹はすいていませんでしたが、うな重のおいしそうなにおいをかいだら我慢できなくなって父の分をぺろりと食べてしまいました!
また食べたいなーと思っていると、「お持ち帰り自由」とかかれたかごがありました。
!? 
中には魚のうろこが入っていました。なんと驚いたことに、このうろこは幻の巨大魚アカメのうろこなんだそうです!
記念にもらいました。最後に行ったのは雲の上のホテルに行きました。
標高がものすごく高いので『雲の上』なんだそうです。
ここで見た星は、標高か高いのと、空気がキレイ、周りに明るい物が無いため、手が届きそうなくらい近くに見えてきれいでした。
オオイタの卵のうは見つかりませんでしたが、ちょっぴり良いこともあったので、また行きたいです。


切株の左が産卵池でした


道がつくられ土砂や枝が堆積した生息地


星のキレイだった雲の上ホテルでした


すごく美味しかった天然うなぎのうな丼

 今年4回目のカスミ観察                 61号 2007, 1, 29 公開
今回も飽きずにこりずに愛媛産カスミサンショウウオの産卵地に行ってきました。
が、今回は主にニホンアカガエルの卵のうを探しに行ってきました。
 
ニホンアカガエルの卵は大体25個ほど見つけました。
一番多かったのは棚田の一番上のため池みたいなところです。
ごみみたいなのが沢山あるなと思っていたら、それはなんと全部ニホンアカガエルの卵だったのです!
ここだけで10個以上はありました。
きっとカスミも来るんじゃないかと思います。
 
うちのニホンアカガエルの卵はオタマジャクシの形になってきて、動き出しました。
 
去年はニホンアカガエルの卵が見つかってから大体2週間ほどたった日にカスミの卵のうを見つけました。
今年もおそらくそれくらいの間隔で見つかるんじゃないかと思います。
それは、来週の土日くらいなので、楽しみです。


5日目のアカガエル卵のう


8日目のアカガエル卵のう


いかにもカスミのいそうな棚田


今回アカガエルの卵のうを確認した池

 主人公代行? ナゾの妹 ナオピー登場!!        60号 2007, 1, 22 公開
……。今回は僕は用事があって行けなかったので、代わりに妹のナオピー(仮名)職業:幼稚園生に行ってもらいました。
 
ナオピーという名前については何も聞かないでください。
父によるとこれからもちょくちょく登場するらしいです。
 
さて本題になりますが今回はカスミの産卵地に行ってもらいました。
いつもどおりカスミの卵のうを捜しに行っていたんですが、カスミの卵のうは無くてもアカガエルの卵があったそうです。
僕が行ったときだけないなんてかなり悔しいです。
 
しかし、卵の断片を少し持って帰ってくれていました。
真っ黒々で、元気な卵でした。
ここでもう少しねばっているとカスミの成体が出てきたそうです。
 
妹ことナオピーは「カワイ〜」といって触ったそうです。
妹はミドリのカエルだけは触れますが、ヤモリは見ると逃げ出すので本当かどうかは分かりません。(汗
そういえばここで妹の話が出たのは初めてでしたね。(汗々

このところカスミ探しに没頭している僕らですが今回もカスミが卵を産みそうな場所を探しに行ってきました!
 
産卵に良さそうなポイントその@は広い池の下にある水のたまり場です。
この水の量(写真を見てください)が常にあれば、山(丘陵地?)も近いですし多分ここに来ると思います。
 
ポイントそのAはどっちかといえば少し大きな水溜りです。
しかも水は一定量あるようですし、何しろ産卵しに来ても探しやすいですからね(笑
 
ポイントそのB、ここはかなり狭い溝と渓流のあいなかみたいなところです。
狭い割に水もかなり合って、深いところが沢山あります。石も沢山あって隠れやすそうです。
カスミじゃなくて、オオダイガハラが居そうです。
 
ポイントそのCは、池と、池から下に流れ出ている小さな滝から続いています。
池は人工的に作られたものではないようです。池には魚もいないようですし、山からも近いのでやはりここも有望です。
 
産卵時期がとても楽しみです!!今考えてみれば今まで見つけた生息地も、有望そうなポイントも、丘陵地(標高100メートルくらい)ではあるんですがどこも町から近いのはなぜでしょうか?

 

カスミの卵のうを探すナオピー


ナオピーがかわいいと触れた愛媛産カスミサンショウウオ.JPG


ニホンアカガエルの卵


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