2004年のあやしい観察記録です・・・台風が多くて大変な年でした。そして、中越地震で多くの方が被害に・・・。災害の年? 
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クロサンショウウオ




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さんすよ

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(いつかきれいな声で鳴いてね)

 上陸して間もないカジカガエルの幼体。ショウジョウバエをじっとにらんでペロッ。目がヤギっぽくて怖いですが、渋いカワイらしさがあります。う〜ん、好みのタイプ。でもすさまじいジャンプ力は勘弁っす。ちゃんとアプローチしてから飛びついてね。
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2004.3.1 オオサンショウウオの観察に行く・・・岐阜県郡上市和良村(無謀企画)
 和良村道の駅の近くにある「和良村資料館」で飼育されているサンショウウオです ・・・目が小さいっ(怖っ)

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 「和良(わら)村」と言えば世界最大級のサンショウウオ「オオサンショウウオ」の生息地です。でも、鬼の首(頭蓋骨)があることの方が有名かもしれません(いいところがたくさんあるのですが、こんな紹介でごめんなさい)。村のホームページにもしっかり載っています。夏には「サンショウウオウォッチング」という企画まであるみたいです。何だかうじゃうじゃいそうな雰囲気です。こういうのを見てしまうと気持ちがノリノリになってしまいます。「これは行かなくてはっ」・・・と急に思い立って出かけました。(・・・きちんと調べもせず・・・)
 梅が咲く3月の上旬とは言え、和良は山村です。ほとんど真冬。時期的に無理かなぁと思いましたが、「卵からかえった幼生は2月頃に巣穴を出る」という何かの本に書いてあったフレーズが頭の隅っこにあったので、やる気いっぱいです。
まだ見たことないオオサンショウウオの幼生に出会えたりしてっ。
 とりあえず和良村の役場で情報を仕入れることに。ホームページに載せてるくらいですから少しはヒントがもらえるのでは。・・・と期待して行ったのですが役場の雰囲気が何だか物々しい・・・。サンショウウオのことしか頭にない私は、「あの、ホームページで見たのですがオオサンショウウオの観察ってどこらへんでできますか?」といきなり質問。・・・普通、「天然記念物を観察させて」なんていきなり聞く私ではありません(一応弁解)が、観察しやすい場所の地図までホームページに載っていたので調子にのって・・・。
 当然「何だ?」とという表情をする村の職員さん。「これはダメかな」と思う私・・・。役場全体がすごく忙しそうです。でも短いやり取りの後、「(川に入らないでね)のぞくならここらへんで」と教えて下さいました(ありがとうございました!)。・・・ただ「この時期に見るのはまあ難しいでしょう。夏にもう一度来たらどうですか?」とのこと。それにしても
ずいぶん忙しそうなので「今日は何かあるんですか」と聞くと、この村の一大事がある日でした。この日は、八幡町・大和町・白鳥町・高鷲村・美並村・明宝村・和良村の郡上郡内7町村が合併して新市「郡上市」となる日でした。うーん、記念の日に来て何だか得した気分。
 夜まで待って昼間のうちにチェックしておいた場所を観察。調子にのって30カ所くらい目星をつけておきましたから大丈夫、大丈夫。「昼のチェック」をやらなかったため、暗闇の中で危険で無駄なサンショウウオ探しをした経験が何度もありましたが、今回は万全です。
 さあ、目をこらしてポイントを片っ端からチェック・・・チェック・・・チェック・・・。5カ所まわったところで腰が痛くなってきました。10カ所まわったところで胃が痛くなってきました。20カ所まわったところで周りが薄明るくなってきました。
30カ所まわったところでもう立っていられないほど疲れ果てて土手に座り込みました。朝8時になっていました。
 土手に座り込んでいる私のそばを、お年寄りが犬のお散歩。お年寄りが声をかけてきました。「どうしたかね?」「オオサンショウウオを見ようと思って探してたんです」「暗いときじゃないと見つからんよ」「昨日の夕方からずっと探してました」「ふーん。がんばったんだ。でも冬は川の水を全部出しても見つからんそうやで。
・・・あんた、髪の毛、氷ってるで・・・そのままだと死んじゃうで
 気温−13℃の和良村の朝は最高に涼しいです。


2004.1.23  ヒダサンショウウオ越冬幼生の観察・・・岐阜県恵那市
 
 1月下旬。ヒダサンショウウオがいるような所は、完全に雪でおおわれていることがほとんどです。
道路は閉鎖されていたり、積雪で通れなかったり・・・。でも、ヒダサンショウウオの幼生は真冬でも観察できます。沢の水量が安定していて、水棲昆虫が(意外と)多いこのシーズンは、幼生にとって過ごしやすいのかもしれません。実際、どのシーズンより流水性のサンショウウオの幼生が観察しやすいような気がします。
 私がちょくちょく行く岐阜県恵那市のヒダサンショウウオの生息地では、−15℃近い外気温に負けず元気な姿を見せてくれます(幼生の住む水域は6℃)。湧水に近いので、真冬なのにこの温度です。
 今回も、車で行けるところまで行って、
あとは1m近い雪をひたすらラッセルラッセル。そして2時間後、いつもの沢に到着です。時計を見ると夜中の2時。ヘッドランプで照らされる景色は全て雪と氷の世界。一面真っ白な中、この沢だけ黒々と流れています。今までの経験だと、こういう苦労をしたときに面白い個体と出会えることが多いので、わくわくしながら沢に突入です。

 さっそく、最初の小さな淵でハコネサンショウウオを発見。目的のヒダサンショウウオではありませんが、とても変わった個体(左)で思わず「むむっ」。
 その後、続々と見つかるヒダサンショウウオとハコネサンショウウオの幼生に満足。成体もかわいいですが、水中の石にちょこんと乗っかって一生懸命上流を見上げている幼生もいいっ。髪の毛がバリバリに凍っても冬の観察はやめられないっす。
 結局この日、大小26匹の幼生に出会えました。・・・いちいちポイントを確認してデータをとっているうちに朝になってしまいました。


※でも、真冬の夜の観察はとっても危険です。ヘッドランプの電球切れで、豪雪のなか遭難しかけた知人がいます・・・。場所によっては冬山登山の覚悟が必要です。


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